あすなろう×ゆやゆよん合同企画「ダダミュージックナイト」。
ご来場いただきました皆様本当にありがとうございました!
今回はゆやゆよんメンバーによるライブレポートを掲載します。

■eleki■
elekiのライブは、1番手!
のっけからテンションが高くて、リハーサルでのいい人っぷりからの変貌に驚く。
「一番手なので会場を温めなアカンのです」と言い
MCで今日のやる気を高橋さんはVネックTシャツに例えていたけど
音からだけでも気迫は充分。
ちょっとハスキーで、パワフルで。気持ちと言葉が伝わる、伝わる。
ステージの上では、何倍も大っきく見える。
ツインギターのアンサンブルも、合いの手のように、スキマに手の届く気持ちよさ。
原さんのギターワークも、あっさりと軽快なリックを畳み掛けて。
そして色彩豊かな曲が、それぞれにまた良いのだ。
開始30分にして、すっかりelekiに染まったフロアがそこにあった。
(ナカジー)
■toi machine■
自作のSEでメンバーが入場し、ボーカルSakamariさんもステージに上がる。
コンピに収録させてもらった「東京ジャングル」でtoi machineのステージが始まる。
ノれるリズムにキレのあるテナーサックス&ギター、そしてSakamariさんのソウルフルなボーカルで
会場は一変してファンキーな空間に!
「私たちの今年の目標は楽しく音楽をやることです」とMCで言っていたけど
楽しく音楽を続けるってのは実はとっても難しい。と私は思う。。
けれどtoi machineのみんなは本当にみんな笑顔で
見ているこっちも楽しい気分にさせてもらった。
MCで、テナーサックスの辻さんが自作の紙芝居で曲の説明を始め、
日常を切り取った一事件を絶妙なイラストで表現。
会場がわいて、「東京は危険だ」のコール&レスポンスの時にはすっかり会場が一つにまとまっていた。
曲中にSakamariさんがお客さんに手製のケーキを配って回った。
こういうパフォーマンスと気配りの合体技にも脱帽。
キーボードの山崎さんがインフルエンザでダウンということで、
次回は完全バージョンのtoi machineをぜひ観に行きたい。
(カナ)

■ウミネコサンライズ■
ウミネコサンライズは、3番目の出演。
彼らのライブはいい意味で力みがない、自然なスタイル。
衣装も、ちょっとへんてこな所が、いつの間にか、自然に見えてくる。
歌声も、パフォーマンスもいつもどこか自由で、何かに縛られない、
素朴な楽しさに満ちている。見ていて自然に身体が動いてしまう。
すてきな個性に、共鳴している自分に気付く。
いつのまにか、本当に、気付かぬうちに心に染みていたんだ。
(ナカジー)
共演が決まったときからずっと楽しみにしていたウミネコサンライズ。
試聴で聴いたときからずっと膨らんでいた期待を全く裏切らないステージ。
無理を頼んでコンピに収録させていただいた「夕焼け」。この頃にはお客さんの熱気も最高潮。
実は個人的に日記にも書いたけど、この「夕焼け」のPVがとても印象的で(鳥好きなので)、
イラストも手がけているキーボードのユタカさんに楽屋でそのことを伝えたら
「Tシャツも作ったんですよ!」とナイスな七分袖Tシャツを見せてくれた。
トートバッグもとてもかわいくて、買っておけば良かった?、と後悔。。。
出番前で全編見れなかったので、次回はお客さんとして観に行きたい。
(カナ)

■ゆやゆよん■
そして自分たちの出番。
ゆやゆよん単独企画であれば、最後に出てきてバーン!とやってしまうだけで良いのだけど今回は勝手が違う。
合同主催のあすなろうが控えているからしっかりとバトンを渡さないといけない。
ここ最近新曲のレコーディングが立て込んでいたのだけど
レコーディングをやればやるほど、「ライブはどうあるべきか」を考えるきっかけにもなったように思う。
内に向かっていくエネルギーと外へ放出させるエネルギー。
たった一度のライブに全力を注ぐ意味。
今回のライブのセットリストが、一つの回答である。正解はないので今後も探求あるのみです。
2008年ゆやゆよんのテーマは、「転 -korogaru- ローリングストーン 転がる石に苔むさず(常に活動しているものはいつまでも古くならない)」
というのが実はあり、6ヶ月連続リリースの裏テーマでもある。
それにちなみ、ボブディランの「Like A Rolling Stone」 で入場。
「何処」のギターリフからライブは始まり、「立川」「普通」で踊るお客さん、盛り上がる会場。
「ゆ」から続くいつものジャムは今回はいつもと違う、隙間をつくセッション。
普段はしっとりと聴かせる歌ものポジションの「幸福」も、今回はダンスバージョンで披露。
ノンストップでジャムも交え演奏していると、演奏している側はいくらでも続けていられるのだけど、
限られた時間はあっという間に過ぎてしまい、気がつけば残り2曲のところまできていた。
MCをはさんで「奇跡」そしてリリースとなった新曲「www」でシメ。
全7曲を、DJ風ノンストップバージョンにてしっかりと会場のお客さんに届けた。
(カナ)

■あすなろう■
ダダミュージックナイト、トリを飾るのは
ゆやゆよんと共同企画のあすなろう。
そもそもあすなろうシンムラ君のラブコールから始まったこの企画
1234のイントロからはじまったあすなろう
ボーカルのシンムラ君は前日までめちゃめちゃ高熱をだしていたようで
大丈夫かと心配していたが声が潰れるようなことはなかった。
ライブの真ん中あたりのMCでシンムラ君が目を両手で隠す。
そして
「目をあけるとそこには素敵な世界が待っているんだろうなあ」
両手をはなすとお客さんが両手をあげて拍手。
シンムラ君独特のパフォーマンスである。
シンムラ君の曲の入り方には独特なものがあって
曲の歌詞世界と密接なつながりをもった
朗読のようなしゃべりから入る事がある。
それが、僕たちフロアにいる人間をライブハウスではなく
あすなろうの世界に連れて行ってくれる。
最後の曲はインタビューでも語ってくれた「夕街交差点」
とてもダンサブルな曲で踊り狂うお客さんもいて嬉しかった。
ラスト、シンムラ君がドラムの方に行ってツインドラムのような格好になり
おおいにフロアを盛り上げ、この日のイベントは幕を閉じた。
(ウエノ)


